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中央区の生活事情

中央区の生活事情中央区は日本橋や銀座などの大商業地域(オフィス街)を複数抱えるため、昼間人口は60万人ととても多いです。住宅の場合は高層マンションや団地などが大半を占め、商業地域として盛んであるため、オフィスビルなどが多いことが特徴です。
そんな中央区の生活事情を見てみましょう。

※本データは、2014年5月30日現在のものです。詳しくは中央区役所までお問い合わせください。

地域と環境

オフィスビル等が多く、商業地域として有名な中央区ですが、区全体で約90の公園・児童遊園があります。
その中でも特徴的な浜町公園には、スポーツセンター、デイキャンプ施設、子どもが遊べる遊具エリアなどがあり、お子さん連れの家族でも緑に囲まれながらのびのびと遊べる環境があります。
築地一丁目にある築地川亀井橋公園にはペレニアルガーデンがあり、75種類の季節の植物を楽しむことができます。
区としての取り組みには「まちかどクリーンデー」というイベントが定期的に行われ、ゴミ拾いを通して美しい街を目指し、地域住民の意識を高めています。

治安と安全対策

中央区では住民の生活の安全と安心のために様々な取組を実施しています。
中央区の独自の取り組みとして、窓の防犯フィルムの設置やセンサーライトの取り付け、センサーアラームの取り付けなどに対して1万円を限度として、費用の50%を助成する制度があります。
なお、防犯設備士の資格を持つ区のスタッフが防犯アドバイザーとして、無料でお宅を訪問し相談に乗るという取り組みも実施されております。
区全体のパトロール活動などの防犯対策だけでなく、個々の家庭の対策にまで目を向けてしっかりと対応してくれる点が中央区の魅力です。

防災・地震対策

東日本大震災の影響を受け、中央区は区民の安全と安心を確保するための活動に力を入れています。
ちゅうおう安全・安心メールの取り組みでは、地震情報だけではなく、洪水やその他の自然災害、地域住民が巻き込まれ安い犯罪情報についての注意などを無料で配信しています。
京橋地域では、「自分たちのまちは自分たちで守る」というモットーの中、防災区民組織や防災拠点運営委員会、防災関係機関等が一体となった総合防災訓練を実施しております。
なお地震発生時の家庭で多くの被害の原因ともなる家具の転倒に対して、中央区では転倒防止対策を強く呼びかけております。65歳以上の高齢の方や心身障害のある方に対しては一部無料で転倒防止器具を家具に設置する制度があります。
制度に関する詳しい情報は中央区災害・防災・防犯ページをご覧ください。

中央区内の利用可能施設

詳しくは中央区公式ホームページをご覧ください。

エリア別インデックス

●都心部(千代田区中央区港区新宿区文京区渋谷区
●東部(台東区墨田区江東区荒川区足立区葛飾区江戸川区
●南部(品川区目黒区大田区世田谷区
●北西部(中野区杉並区練馬区豊島区北区板橋区

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