お役立ちコンテンツ

賃貸のタウンハウジング > 住みやすさにまつわる話 > 東京都23区の育児・教育環境のトクトク情報その1

東京都23区の育児・教育環境のトクトク情報その1

このエントリーをはてなブックマークに追加

東京都23区の育児・教育環境のトクトク情報その1住宅を探すファミリーにとって、もっとも重大な関心のひとつは、育児・教育にかかわる環境のこと。東京都23区ではいずれの行政区も、育児・教育の分野に力を入れて、それぞれに特徴的なサービス・サポート体制を充実させています。今回は中でも、おトク度が高いユニークなサービスを重点的に、一挙ご紹介。お子さまの成長ステージに合わせて、そのときどきの、おトクな街を選びましょう。

出産のサービス・サポート環境

妊婦検診と超音波検査の補助制度はすべての区で完備

東京都では23のすべての区で、14回の妊婦検診と、1回の超音波検査を無料で受けることができます。荒川区・中野区・豊島区など一部の区では、無料で受けられる超音波検査の回数が2回となっているところもあります。

出産に有利な独自制度があるのはココ!

育児のサービス・サポート環境

待機児童ゼロを目指して全区の取組が進む

社会問題となっている待機児童対策が各区で進行中。認可保育園の開業支援により、特に北区、葛飾区、墨田区などで、成果が上がっているようです。また、保育者の居宅で保育事業を行う「保育ママ」制度の事例も増加しつつあります。

認可保育園に入園しやすいのはココ!

<認可保育所の定員数ランキング>
1位:北区(36.10人)
2位:葛飾区(35.00人)
3位:墨田区(34.00人)
4位:荒川区(33.30人)
5位:豊島区(33.20人)
以降、板橋区の30.20人、新宿区の30.00人が続きます。他の行政区も20人から30人の範囲で拡充が進んでいます。

<認可保育所での月額保育料ランキング(所得税30万円の場合)>
1位:渋谷区(11,300円)
2位:千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・荒川区・葛飾区・荒川区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・杉並区・練馬区・北区(22,600円)
月額の保育料は、渋谷区だけが突出して低額。他の区ではほぼ同一の金額となっています。上記に含まれない区でも概ね24,600円から3万円以内の範囲。最大は、足立区の29,600円です。

育児に有利な独自制度があるのはココ!

以上、紹介した以外にも、各区とも、魅力的なサービス・サポートを取り揃えています。
育児手当・医療費手当・補助金などの具体的な情報も、各区ごとの「子育て事情」のページを合わせてご覧ください。
次回コラムでは、教育のサービス・サポート環境についてご紹介いたします!

※2011年9月16日時点の情報です。内容は変更となる場合があります。

当社グループ企業
  • アレップス
  • タウン住宅販売
  • アヴェントハウス
  • タウンダイニング
  • 株式会社イズミ
042-548-0790
signage@town-group.jp
閉じる