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東京都の東部に位置する葛飾区は、6本の川により2分されています。下町情緒あふれる川の風景や農地、田園地帯があることから、都内とは思えないような閑静な雰囲気が魅力です。
最近は隣接している千葉県の松戸や船橋、埼玉県の三郷の開発都市にアクセスが良いことから、住まいの人気スポットとなっております。
そんな葛飾区の生活事情を見てみましょう。
※本データは、2014年5月30日現在のものです。詳しくは葛飾区役所までお問い合わせください。
川や農地が多いことで有名な葛飾区は、自然環境を取り入れた街づくりを目指しています。区内には、区立公園・児童遊園が合わせると300か所以上あります。各公園には四季の花や木々が多く育ち、区民がそれぞれ自然の中でリラックスできるように、安らぎの空間を提供しています。
緑の多い住環境を実現するためにも、生垣造成の補助や屋上緑化・壁面緑化の助成を行っております。他にも居住地付近の街路樹に自主的な水やりをお願いするなど、地域住民を巻き込み、街全体で自然環境を大切にしている行政区です。
葛飾区では、区民の皆さんが安全に安心して生活することができるように様々な安全対策を行っています。街灯の照明の明るさを調節し、街路樹や公園の木々などをこまめに剪定し、影や死角を作らない対策に取り組んでいます。
私道の場合、照明器具を取り付けるための費用を区で一部助成しています。他には不審者情報や犯罪情報を配信している、「葛飾区安全・安心情報メール」や地域ごとの防犯活動を区が支援し防犯対策を徹底しています。
東日本大震災発生後、更に住民の災害に対しての危機意識が高まっています。このような状況で葛飾区は、災害時の混乱を防ぎ、区民の安全・安心を確保するための様々な活動に取り組んでいます。
各家庭や地域での防災意識を高めるために、消防庁の防災・危機管理e-カレッジを通して、防災時の対応や備えなどの情報を積極的に発信しています。緊急事態発生時の防災無線や緊急地震速報を区内に設置されているスピーカーを通して伝達することにより、迅速な避難や情報提供に備えています。
葛飾区ではその他に、一人暮らしの高齢居住者の生活をより安全にするために、火災報知器や家具の転倒防止器具の取り付けの相談を受けています。制度の条件や詳細につきましては、葛飾区防災・防犯ホームページをご覧ください。
詳しくは葛飾区公式ホームページをご覧ください。
エリア別インデックス
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●東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区)
●南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
●北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・板橋区)