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港区の生活事情

港区の生活事情港区は、陸・空・海の全てのアクセスが優れている街です。
新幹線は品川駅より全国へ結ばれ、国際線ターミナルも開業した羽田空港へは首都高速で15分、京浜線で30分。成田空港へは、スカイライナーを使えば所要1時間で到着します。さらに日本の主要な貿易港のひとつである東京港も保有し、まさに東京の「港」としての機能を担う地域。
必然的に、世界に向けた情報発信の要は港区に集まっています。
そんな港区の生活事情を見てみましょう。

※本データは、2014年5月30日現在のものです。詳しくは港区役所までお問い合わせください。

地域と環境

平成21年に策定された「第3次港区基本計画」にもとづき、大規模な都市開発が急速に進む港区。白金、高輪、広尾といった、高級住宅地としてのイメージが定着した街や、芝浦や汐留といった、タワーマンションが林立する新興住宅地、青山や表参道といった若者に人気のエリアなど、地域によって違った顔を見せるところが魅力です。
フジテレビや遊園地のあるお台場、ショッピングモールや美術館が併設されている六本木ヒルズ、「麻布かりんと」「豆源」の豆菓子など多数の東京銘菓に出会える麻布十番など、人気の観光スポットも数多く存在し、多様な都市環境が育まれています。
80カ国の駐日大使館、建築家・安藤忠雄氏の設計したユニークな外観の「国立新美術館」や、工芸品メインの企画展で女性に人気の「サントリー美術館」、最大600人収容のライブハウス「赤坂BLITZ」なども存在し、東京の文化的中心地としても栄えています。

治安と安全対策

港区の犯罪発生件数は、平成15年の10,189件をピークとして、平成24年には5,035件と前年に比べ27件減少しています。その秘密は、港区が推進する、ユニークな安全活動にあります。その一部を、ご紹介します。

他にも、『安全安心ブック』というマニュアルを無料配布するなど、アイデアに富んだ安全対策をつぎつぎと生み出し、時代のニーズに応えています。

防災・地震対策

港区役所では、近い将来やってくると指摘されている、東海地震や南関東直下型地震に備えて、粉ミルク、乾パン等の食糧、毛布、非常用品、防災用品等を、区内約100箇所の備蓄倉庫に備蓄しています。
港区に居住者には家具転倒防止器具等の現物助成制度があり、高齢者・障害者などで、自力での取り付けが困難な世帯に対しては、助成器具の取り付け支援も行っています。
また、町内会や自治体、PTAを対象に、災害マップ作成や、消火・救出活動、避難所の運営を行う「地域防災ネットワーク」が整備されています。

港区内の利用可能施設

詳しくは港区公式ホームページをご覧ください。

エリア別インデックス

●都心部(千代田区中央区港区新宿区文京区渋谷区
●東部(台東区墨田区江東区荒川区足立区葛飾区江戸川区
●南部(品川区目黒区大田区世田谷区
●北西部(中野区杉並区練馬区豊島区北区板橋区

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