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品川区は、東京23区の南部に位置し、東京湾に隣接しています。住宅・商店街・ものづくり・オフィス街・下町・歴史ある寺社・近代的なウォーターフロントと屋形船など、一見矛盾しがちな要素がバランスを保って混在しているところが特徴です。
そんな品川区の生活事情を見てみましょう。
※本データは、2014年5月30日現在のものです。詳しくは品川区役所までお問い合わせください。
再開発が進み、未だ変化を見せている品川区は、都心でありながら、昔ながらの商店街など下町情緒あふれる雰囲気が残る街も多く、住みやすい環境となっています。また、区全体で200ヶ所以上の公園があり、42ヶ所の区立保育園、10ヶ所の図書館が運営されているので、子育てにも嬉しい環境が整っています。
区内にある駅はJR・私鉄・地下鉄・モノレールが計14路線、40駅あり、上り交通面でも大変便利な地域です。
品川区では住民の生活の安全と安心のために様々な取組を実施しています。例えば、品川区の独自の取り組みとして、近隣セキュリティシステムがあります。
これは、子供たちが犯罪被害を受けないようにするため、平成17年から区内の小学生を対象に「まもるっち」という防犯ブザー付緊急通報装置を配布し、緊急通報時には生活安全サポート隊や近くの協力者が子供の安全を見守ることができるように立てられた防犯対策です。
この他にも、品川警察署を含めた各警察署が官民一体となった防犯活動を行うなど、住民の生活の安全のために、安心して暮らせる街づくりのために力を入れています。
東日本大震災発生後、更に国そして住民の災害に対しての危機意識が高まっています。このような状況で品川区は、地震情報だけでなく、節電や計画停電に関する情報も提供しています。
また、東京都内で測定している放射線量の測定値に加え、区独自で放射線量の測定を行いその結果をホームページで公表するなど、住民の安全と安心を確保するための活動に力を入れています。
さらに、品川区では防災や大地震が発生した際に備え、家庭内でも安全対策を徹底するように指導しており、消火器の購入や防災用品のあっせんなども行っています。
詳しくは品川区公式ホームページをご覧ください。
エリア別インデックス
●都心部(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・渋谷区)
●東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区)
●南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
●北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・板橋区)