賃貸のタウンハウジング > 住みやすさにまつわる話 > 台東区 > 台東区の生活事情
東京23区のやや北東よりに位置し、隅田川と神田川に挟まれる立地の台東区。江戸時代より元禄文化(町民文化)が根付く、東京で最も古い市街地として昔ながらの下町情緒をのこした地域です。
そんな台東区の生活事情をみてみましょう。
※本データは、2014年5月30日現在のものです。詳しくは台東区役所までお問い合わせください。
江戸時代の一大歓楽街だった浅草は、いまも東京を代表する観光地として栄え、建立1400年になる浅草寺を中心に大勢の人で賑わっています。区の中心駅を抱える上野は、新幹線の発着がある、北関東や東北からの玄関口。家電量販店が林立する秋葉原は、IT文化の発信地としての再生が進んでいます。
浅草寺の仲見世通り、問屋街、アメ横、上野公園、東京都美術館、東京国立博物館、電気街、そして下町の木造住宅街などなど、小さな範囲に強烈な個性が密集した台東区には、住む楽しみが満載です。
台東区は、生活安全条例の制定の他、地域と連携した防犯パトロール、災害・犯罪情報の発信、さらに居住環境の整備など、極め細やかな治安・安全対策を実施しています。平成23年度は、ひったくり、侵入窃盗、車上ねらい、自動車盗などの犯罪が前年より減少しました。
代表的な治安・安全対策の内容は、以下の通りです。
台東区では、大災害時に備えて災害ボランティアの育成に力を注いでいます。定期的に実施される、「災害ボランティア養成講座」では、台東区の防災に関する講義、フィールドワーク、防災施設見学などを行っています。また、「救命技能講習」も無料で受講することができます。
災害対策の手引きや区の防災・地震対策の活動体制案内、緊急情報の配信などは、「たいとう区・安全安心ハンドブック」、ホームページの「防災と防犯」ページから、いつでも確認することが可能です。
詳しくは台東区公式ホームページをご覧ください。
エリア別インデックス
●都心部(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・渋谷区)
●東部(台東区・墨田区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区)
●南部(品川区・目黒区・大田区・世田谷区)
●北西部(中野区・杉並区・練馬区・豊島区・北区・板橋区)