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コンピュータビル

金融機関の電算センターを含むミッションクリティカルな大型ホストコンピューター、サーバー機などを収容するための設備があるビルのことで、特にコンピューター、サーバー機用のスペースがあるビルのこと。ホストコンピューターは、サーバーとも呼ばれることがあり、コンピュータービルにあるコンピューター保管エリアのことをデータセンターと呼ぶこともある。

コンピュータビルの過剰供給が合ったため、コンピューターを収容する設備にも色々なレベルが存在する。一般オフィスのビルに、コンピューター収容する場所を作り運営している場合もあれば、そもそもビル全体がコンピューター収容用にできている場合とある。このコンピュータビルは、ビル全体が収容用に設計されているもの。地震、火災、水害に対しての防災強化、停電時にも電力供給が可能な非常用発電装置、無停電電源の設置、高速で大容量の通信回線など様々な対策がされている。

基本的に一番の違いは、設備基準が違う。通常オフィスでは約500kg /平方メートル程度だが、1000kg/平方メートル、電気容量もオフィスの場合100VA/平方メートルが、1000VA/平方メートル程度準備されている。さらに消防設備は、通常は水消化だが、データセンタービルの場合は、CO2消化が完備している場所もある。

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