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計画修繕

建物各部の性能や機能を回復させるため、部材や設備の劣化部分の修理や取り替えを行うこと。

マンションを長期にわたって快適・安全に保つためには、計画修繕を適切に行う事が大変重要となる。修繕には、劣化が発生するごとに行う補修や小修繕とは異なり、計画修繕とは一定の年度の経過ごとに計画的に修繕を行うことである。計画修繕の対象の例として、マンションの鉄部の塗装、屋根や外壁、廊下や階段の床などの防水塗装工事、給湯器やエアコンの交換などがある。
何年の周期で修繕を行うかは建物の事例や材料などによって異なる。

例えば、築5年~10年の建物は、塗装の劣化の進行が目立ち、築15年~25年の建物は給水管などの設備の劣化の恐れがある。計画修繕のうち、大規模な修繕を大規模修繕と呼び、この工事は長期修繕計画表に基づいて行われる。
計画表は国土交通省からの「長期修繕計画作成ガイドライン」に従って作成される。大規模修繕は、突発事故などで必要になる場合もあるので、大規模修繕イコール計画修繕ではない。

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