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下駄履きマンション

複合用途型マンションの俗称。1階部分が柱や壁のみでできており、ちょうど下駄履きの歯構造と似ているためこのように呼ばれている。

ふつう1階部分は駐車場や店舗、事務所になっている。1階にコンビニやスーパーがある場合、生活が便利になるというメリットがある反面、騒音や臭い(飲食店の場合)などが気になるといったデメリットもある。
24時間営業の店の場合、夜間など若者が近辺に集まり暮らしにくくなる恐れもある。

構造上1階部分が、2階以上の住宅部分の面積と異なったり、壁量が少なかったりする場合がある。1階が駐車場の場合は特に耐震性が心配されるため、建築の際や賃貸契約の際などには十分な配慮が必要となる。また、維持管理において店舗所有者と住宅所有者の使用目的の相違から、合意形成が難しく管理上の対立を引き起こす場合がある。下駄履きマンションには、店舗の入り口と住宅の入り口とが分かれている場合と、そうでない場合がある。

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