賃貸のタウンハウジング > 用語集 > モデルルーム
分譲マンションの見本として、不動産会社などが公開する1戸分の部屋。
実際に販売する住戸の中から1タイプか2タイプがモデルルームとなる場合が多く、室内の間取りや設備、仕様をじかに確認することができる。室内には家具や照明器具などが備えられ、モデルルームを訪れた人が実際の生活をイメージしやすいよう工夫されている。
モデルルームは大きく分けて、棟内モデルルームと棟外モデルルームの2つがある。
棟内モデルルームは、完成に近い状態で実際の住戸を見学できるもの。
棟外モデルルームは、マンションの建設が始まる前に、プレハブを建てて実際の住戸を再現したもので、マンション建設地の一角にある場合と、別の場所にある場合がある。
マンションの販売事務所によっては、モデルルームに大画面スクリーンを設置し、外観パースや眺望などの映像を映しPRする販売事務所もある。また、マンションの模型が展示されたモデルルームでは、希望の住戸と他の住戸との位置関係や、周辺の建物や道路が一目で確認できる。