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木造

木構造ともいう。柱や梁、土台などの建物の主要な部分を木材とした建築構造のこと。日本の住宅のおよそ6割が木造である。

一般に、木造は壁の骨組である軸組、屋根の骨組である小屋組、床の骨組である床組からなる架構式構造(柱と梁で床や屋根などを支える構造)を採用している。軽量のため地震に強く、通気性にも優れるといわれる。

また、一戸建ての場合、増築がしやすいのが特徴。
木造の工法は、「在来工法」や「枠組壁工法」などに分類される。在来工法は枠組み壁工法に比べ間口が広くとれるため、風通しや採光などに配慮した設計が可能であり、日本の高温多湿な気候に適している。

一方、壁工法は気密性や耐震性に優れているのが特徴。建築基準法によれば、高さ13メートル、軒の高さ9メートル、または延べ面積3000平方キロメートルを超える建築物は、主要構造部を木造としてはならないと定められている。そのため大型の建物ではこの構造は見られない。
また、耐火性や耐久性に関してはRC造など他の建築構造には劣る。

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