賃貸・お部屋探し用語集

室内洗濯機置場

最近のマンションなどの洗濯機置き場は、色々と進化を遂げてきています。昔は、集合住宅では、洗濯機は、バルコニーや玄関の横などに置き、そこで洗濯するスタイルでした。アメリカなどの集合住宅は、コインランドリーフロアや部屋があり、そこで洗濯や乾燥を行うのが主流です。

最近では、分譲だけでなく賃貸マンションでも、室内に洗濯機が置けるスペースが確保されているケースも増えています。そして、元々は室内に入っていて比較的目立つ場所にあった洗濯機ですが、最近では洗濯機用の置き場に扉がついていて、目隠しされている状態になっている所も増えています。

洗濯機置き場には、水道の蛇口、排水孔、防水パンといった洗濯機を載せる場所が必要で、さらに、おすすめなのが、ストッパー付きの蛇口です。そして最新式の超高層マンションなどでは、洗濯器乾燥機付きで分譲されているケースも増えています。

以前はお風呂場の近くに配置されていることが多かった洗濯機ですが、キッチンの近くに配置できる場合もあり、色々なデザインが増えています。さらに、高層マンションなどでは、外に干す事が難しいため、乾燥機付きがすでに設置されている事も多くなりました。