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田の字型プラン

昔から日本の住宅で普及していた間取りの一つで、真ん中に廊下が延び、居室を田の字のように配置する。他の間取りに比べ、限られた面積を効率的に使うことができる。そのため、より多くの住戸を設けることを重視するマンションでは最も一般的な間取りとなっている。

もう一つの利点として、マンションによっては間仕切りの開閉で部屋の大きさを調整できるタイプもあるので、70平米台の標準的な住居でも広々と快適に暮らすことができる。

田の字型プランには大きく分けて2つのタイプがある。
「縦長リビングタイプ」はメインバルコニー側にリビング・ダイニングが並ぶ間取りで、バルコニーに面した部屋の通風、採光が良く個室として使いやすい。
一方「横長リビングタイプ」は、メインバルコニー側にリビング・ダイニングが住戸幅いっぱいに面する間取りで、リビング・ダイニングが明るく開放感がある。田の字型プランは一見シンプルな間取りだが、採光の具合や洗濯動線なども考慮された合理的な間取りといえる。

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