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耐震性能

建築物が地震エネルギーをどれだけ吸収出来るか、つまり揺れにどれだけ耐えられるかどうかを表す能力。
品確法では「耐震等級」を定めていて、数十年に一度の中規模地震と、数百年に一度の大地震それぞれに対する損傷、倒壊のしにくさが等級ごとに区別されている。

耐震性能は耐力壁の量や配置、柱や梁の強さが密接に関係している。

例えば、耐力壁とは地震時や台風時にかかる水平力に対抗するための壁であるが、これを十分に追う蹴ることで耐震性能が向上する。
ただし耐力壁を十分に確保しても、バランスを考慮しなければ建物の倒壊を招くこともある。

耐力壁に関しては、建物の隅角部分に設けること、上下階の耐力壁の位置をなるべく合わせること、偏りなく配置することなどに注意しなければならない。

最低限度の耐震能力を持つことを保証し、建築を許可する基準として、耐震基準がある。現在の耐震基準は1981年に制定された「新耐震基準」が元となっていて、震度6強~7程度の地震に対し建物が倒壊・崩壊しない程度としている。

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