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超高層マンション

高さが60mを超える建築物を「超高層建築物」といい(建築基準法施行令36条3項)、およそ20階を超えるマンションを超高層マンションと呼ぶ。首都圏・近畿圏の分譲マンション市場では、超高層マンションの供給が増加している。都心回帰現象や湾岸地域における再開発が重なり、2000年以降急激に増加し、2003年末現在で11,000戸以上に達しているとの警告がある。価格は高いものの利便性と眺望のよい超高層に人気が集中し、一種のステータスシンボルともなっている。

しかし、こと管理面についていえば、超高層マンションの急増はあまり歓迎できる現象ではない。現段階では管理会社の技術が建築の技術に追いついていないのが現状であり、十分な管理体制をとることができない。落雷や停電などでエレベーターが全部停止してしまったとの報告もある。50階の住居に人間の足で上るのは並大抵のことではない。超高層マンションの落とし穴である。

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