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テレビ電波周波数帯域

現在使用されているテレビ放送用の使用電波の周波数は、それぞれに使い分けられているので、その内容を以下概略説明する。

1)VHF(very high frequency)
周波数帯が30~300MHz(メガヘルツ)の電波である。一般のテレビ放送(1~12ch)やFM放送、アマチュア無線、移動無線通信などに用いられる超短波である。
2)UHF(ultrahigh frequency)
周波数帯が300~3,000MHzの電波であり、UHFテレビ、タクシー無線などに利用される極超短波である。
3)BS(broadcasting satellite)
衛星放送の略語で、テレビ電波の中継に使われる静止衛星のことをBSといい、地上局からの電波を増幅して送り返すようになっている。そのシステムを利用するテレビ放送がBS放送である。
4)CS(communication satellite)
一般に通信衛星と呼ばれ、地上での遠距離間通信や放送の中継用の人工衛星をいう。普通は静止衛星であり、地上からの電波を増幅し周波数を変えて返送してくる。インテルサット、民間通信衛星である。

従来のアナログ放送(1~12ch)は90~222MHzの帯域で、UHFは470~770MHzの範囲内に13~62chがあり、BSおよびCSは1,032~2,150MHzの周波数帯を使用しており、そのUHF帯域の中で、地上波デジタル放送が行われるようになっている。

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