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ユニバーサルデザイン

アメリカの建築家であるロナルド・メイス氏が提唱した新しい言葉であり、老若男女、障害者、健常者の区別なく誰もが使いやすいように製品や建物、空間、環境をデザインすることを指す。

バリアフリーは特定の障壁を解消し、障害者や高齢者の使いやすさを目的としているが、ユニバーサルデザインはその発想から1歩進んだ、最初から誰にでも使いやすく設計することを目的としている。また安全性の高さや、必要に応じて変えられるということも重要である。

このようにバリアフリーよりも概念が広いことから、近年住宅・不動産業界でも導入が盛んになっているが、ユニバーサルデザインの採用・導入はリフォーム工事では難しいため、新築や建て直しを行う際でないと導入は難しい。

それは、フレキシブルに間取り・プラン等が変更できるような「柔軟性・可変性」が必要不可欠なため、充当配置や住まいの間取りの決定、内装・建具・住宅設備機器の選択などトータルプランニングしなければならないためである。
主なユニバーサルデザインの代表例は、手すり付きの構造、段差の少ない床といったものが挙げられる。

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